セラミックヒーターにはデメリットが多い?!危険性と対策を紹介

悩む子ちゃん

今話題のセラミックヒーターのメリット・デメリットが知りたい!

このような悩みを解決していきます。

この記事の内容

  • セラミックヒーターのデメリット
  • セラミックヒーターのメリット
  • セラミックヒーターのデメリットの解決法

年々、様々な暖房器具が発売されています。

その中で、最近話題になっているのがセラミックヒーターです。

セラミックヒーターがおすすめと聞き、「いや、暖房器具は暖まれば何でもいい!」と考えている方がいるかもしれません。

しかし、実際に比べてみると、灯油の手間や匂いと意外に大きな差があります。

当記事ではセラミックヒーターのメリットやデメリット、さらにはデメリットの解決方法を紹介しています。

ぜひ、最後までご閲読いただき、皆さんのシンプルライフに活かしていただけると幸いです。

>>セラミックヒーターについての基礎知識はこちらの記事から

セラミックヒーターとは?今話題のセラミックヒーターについて解説!

続きを見る

セラミックヒーターのメリット5選

セラミックヒーターのメリットは下記の通りです。

  • 灯油を使わない
  • ボタン一つですぐ暖まる
  • 持ち運びが簡単
  • 空気が汚れない
  • 火事が起きにくい

一つ一つ詳しく解説していきます。

セラミックヒーターのメリット①灯油を使わない

セラミックヒーターの一番のメリットは灯油を使わないことだと私は思います。

灯油の価格は年々変わります。

時期によって費用が上下してしまうのはどうしようもありません。

灯油を購入するには、ガソリンスタンドやホームセンターへ行く必要があります。

もう寒い外へ会に行くのは嫌だ!泣

ootori

また、灯油を入れる際こぼしてしまった経験はありませんか?

誰しも必ず一回はあると思います。

灯油は匂いも残りますし、溢してしまうと大変ですよね。

こう見ていくと正直、灯油は手間が多いと思いませんか?

しかし、セラミックヒーターはコンセントにさすだけで動き、灯油のような燃料の入れ替えも必要ありません。

そのため、シンプリストや面倒くさがりの方、手間を省きたい方にはぴったりの商品だといえます。

セラミックヒーターのメリット②ボタン一つですぐ暖まる

寒い朝は布団から出たくありませんよね。

また、仕事へ出る方は、頑張って起きても、エアコンやストーブで部屋が暖まるまで時間がかかります。

やっと温まったと思っても、もう家を出なければいけない時間・・・。

しかし、セラミックヒーターなら、電源を入れるとストーブやエアコンよりも早く部屋が暖まります。

冬の寒い朝は布団から出ることが苦痛!そんな悩みを解消できる商品だと、若い世代から今、セラミックヒーターが注目を集めています。

セラミックヒーターのメリット③持ち運びが簡単

「簡単に持ち運べる」というのは他の暖房器具と大きく違う特徴です。

ストーブは灯油が入っており、持ち運びはできますがちょっと大変ですよね。

女性は特に大変だと思います。

エアコンは壁に取り付けられている為、当たり前ですが持ち運びができません。

しかし、セラミックヒーターは持ち運びが簡単です。

中にはローラー付のセラミックヒーターもあります。

持ち運びが簡単という点で見ると、セラミックヒーターはひとり暮らしの女性におすすめです。

余談になりますが、持ち運びが簡単のため、セラミックヒーターは冬のキャンプで大活躍するそうです。

>>キャンプでのセラミックヒーターの活用法についての記事はこちら

セラミックヒーターがキャンプで活躍?!セラミックヒーターの活用法!

続きを見る

セラミックヒーターのメリット④空気が汚れない

石油スト―ブを使用している方はおなじみの灯油が燃えた匂い。

あなたは、遊びに行く際や、大切なパートナーとのデートへ行く際、着ていく服に灯油ストーブの匂いが付いていないか心配になりませんか?

セラミックヒーターは灯油を使いません。

そのため、空気を汚さず部屋を暖めることができます。

また、灯油ストーブを使っている方は一酸化炭素中毒対策で定期的に換気をしますよね。

しかし、セラミックヒーターは一酸化炭素中毒の心配がないため定期的な換気も必要ありません。

悩む子ちゃん

それならエアコンでも十分じゃない?

エアコンも燃料を燃やすことはないですね、しかし、定期的にフィルターの掃除をしないと、カビが生えてしまいます。

その状態でエアコンを使うと空気中にカビ菌が広がり、病気に繋がる恐れがあります。

なので、暖房機器を総合的に見てセラミックヒーターが一番優れていると思います。

セラミックヒーターのメリット⑤火事が起きにくい

暖房器具で一番恐ろしいことと言えば火事ではないでしょうか。

特に、小さなお子様のいる家庭だとより気を付ける必要がありますよね。

セラミックヒーターであれば、燃料等を燃やすことをしません。

そのため、火事の心配はありません。

また、最近のセラミックヒーターは機器が倒れた際や、大きな衝撃が合った場合は自動で電源が落ちる機能が付いているので安心です。

また、この機能は地震等の災害時にも二次災害対策に繋がります。

>>セラミックヒーターの火事の危険性についての記事はこちら

セラミックヒーターは火事の危険はあるのか?火事の危険性とその対策について

続きを見る

セラミックヒーターは年々、様々な機能が追加されており、ストーブやエアコンより将来性があります。

その点、今後のセラミックヒーターの発展に注目ですね。

セラミックヒーターのデメリットとその解決法3選

セラミックヒーターのデメリットは下記の通りです。

  • 広い部屋だと暖まりづらい
  • 電気代がかかる
  • 乾燥する

解決法も含め一つ一つ詳しく解説していきます。

セラミックヒーターのデメリット①広い部屋だと暖まりづらい

セラミックヒーターはその機器の大きさにより、暖める機能がどうしても差が出てしまします。

そのため、小さい機器だとリビング全体が暖まるまで時間がかかってしまいます。

小さいセラミックヒーターを購入する際は、キッチンや子供部屋等の規格の小さな部屋での使用をおすすめします。

リビング等の大きな部屋で使用する際の解決法は、その規格にあったセラミックヒーターを選ぶ必要があります。

セラミックヒーターのデメリット②電気代がかかる

セラミックヒーターは灯油ストーブのように燃料を使わず電気のみで動きます。

その為、どうしても電気代がかかってしまいます。

しかし、灯油ストーブと比べると燃料費がかからないため実質ほぼ変わりません。

最近のセラミックヒーターはエコ機能が付いているものが多いため、このデメリットは解消されつつあります。

今後の将来性を考えるとこのエコ機能はより発展すると考えられるため、必要経費及び維持費は下がり続けるでしょう。

セラミックヒーターのデメリット③乾燥する

セラミックヒーターを含む暖房機器の悩みは乾燥ですよね。

乾燥は暖房機器を使う上で必ず突き当たる壁です。

解決法としては、濡れたタオルを吊るすのが一番簡単な解決方法です。

その他、加湿器を置く解決方法があります。

しかし、シンプリスト視点からすると、外観を損なうタオルを吊るすことは避けたいと考えます。

そこで、おすすめしたいのが空気が乾燥しにくいのではなく、乾燥しないセラミックヒーターです。

空気が乾燥しないセラミックヒーターはこちら

セラミックヒーターは年々使用上のデメリットが解消され、様々な機能が追加されています。 そのため、シンプリストは今後の発展に注目です。

まとめ|デメリットは解消されつつある

セラミックヒーターのメリットは下記の通りです。

  • 灯油を使わない
  • ボタン一つで暖まる
  • 持ち運びが簡単
  • 空気が汚れない
  • 火事が起きにくい

セラミックヒーターのデメリットは下記の通りです。

  • 広い部屋だと暖まりづらい
  • 電気代がかかる
  • 乾燥する

セラミックヒーターはデメリットが無いわけではないですが、年々そのデメリットが解消されつつあります。

また、現在デメリットが解消されていなくても簡単な解決法があります。

用途に応じ、あなたにあったセラミックヒーターを見つけてくださいね^^

最後までご閲読ありがとうございました。

カテゴリー

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

Ootori

長野県|23歳|シンプリスト| シンプルで無機質な物が好きです。 主にシンプルな一人暮らし方法について担当。高品質で高機能なアイテムが好きです。量より質を重視したシンプルライフをテーマにブログ、SNSで発信していきます。

-暮らし
-