iPhoneのバッテリーの劣化を抑える方法が知りたい!やってはいけない事ってあるの?
当記事はこのような悩みをもつ方へ向けて書かれています。
この記事の内容
- iPhoneのバッテリーが劣化する原因
- iPhoneのやってはいけない事
- iPhoneのやってはいけない事の理由
生活・仕事に必要不可欠なスマホ。その中でも、iPhoneはそのデザインからとても人気の機種です。
近年iPhoneの価格が上がり、10万を超える事が当たりまえになってきました。
しかし、iPhoneは使うにつれバッテリーの減りが早くなってしまいます。
高価なだけにできるだけ長く使いたい。そう思いませんか?
3年で買い替えていた機種を4年に延ばせたら、3台目で1台分(約10万円から15万円分)の費用が浮く計算になります。
当記事では、iPhoneをできるだけ長く使い続けられるための、バッテリーの劣化を早めるiPhoneのやってはいけない事について紹介します。
是非、皆様のシンプルライフに活かしていただけると幸いです。
もくじ
iPhoneのバッテリー劣化を進めるやってはいけない事
iPhoneを買い替える方の一番の理由は、バッテリーの劣化です。
そのため、iPhoneをできる限り長く使う方法はバッテリーの劣化を防ぐことが重要になります。
iPhoneのバッテリー劣化を進めるやってはいけない事は下記の通りです。
- 充電をしながら使用する
- 充電100%の状態で充電する
- 電源を定期的にオフにしない
- AirDropを常時オンにする
- お風呂で使用する
- アプリの強制終了
- 4G・5Gを使う
一つ一つ詳しく解説していきます。
充電をしながら使用する
iPhoneを操作していてバッテリーが20%、10%を切ると警告が出ますよね。ほとんどの方は充電しながら継続して使用するのではないでしょうか。
その行為はiPhoneにとって良くありません。
電気の充電と消費を同時にしてしまうとiPhoneのバッテリーに負荷がかかってしまい劣化が進みます。
iPhoneを充電しながらの使用は極力避けましょう。
充電100%の状態で充電する
iPhoneを充電しっぱなしにしている行為もバッテリーの劣化を進めます。
また、100%に近い状態が続くこともバッテリーの劣化を進めます。
iPhoneにはリチウムイオンバッテリーが搭載されています。
リチウムイオンバッテリーは充電が0%から100%へ充電するとバッテリーへの負荷が大きくなります。
iPhoneのバッテリーを長持ちさせるには、20%から80%の状態を維持する事が適切です。
中々、毎日維持することは難しいと思いますが、知っている事に損はありません。
気が付いた時に意識するだけで、バッテリーの劣化を防げるので覚えていただけると良いと思います。
電源を定期的にオフにしない
iPhoneの電源を定期的にオフにしていないとバッテリーの劣化が進みます。
これは、Apple公式でも推奨しています。
週一回はiPhoneの電源をオフにしましょう。
iPhoneの電源をオフにする方法は下記の通りです。
- サイドボタンと音量ボタン(どちらか)を同時に長押しする
- スライドが表示されたら電源オフボタンをスライドする
ホームボタンが無くなり、電源オフの方法が変更しやり方がわからない方が多くいる印象があります。
是非、他の方へも教えてあげてください。
AirDropを常時オンにする
AirDropをオンにしたままにすると、消費電力が上がりバッテリーの劣化を進めます。
使用する際以外はオフにするとバッテリーの劣化を防げます。また、最近よく聞く“AirDrop痴漢”の被害も受けずに済むメリットもあります。
私もAirDropは、写真や動画を友人と共有する際以外は基本的にオフにしています。
是非、皆さんもやってみてください。
お風呂で使用する
iPhoneに耐水機能が加わりお風呂で使用する方が増えています。
私もその一人でした
しかし、iPhoneは高温及び低温の環境で使用するとバッテリーの劣化が進みます。
そのため、お風呂での使用はおすすめしません。
また、お風呂での使用(特に冬季)は温度差による結露もあるため、良くありません。
iPhoneのバッテリーの劣化をとても進めるので、バッテリーを長持ちさせたい方は絶対にやめましょう。
アプリの強制終了
iPhoneのアプリを強制終了すると、バッテリーの劣化を進めます。
詳しく説明すると、アプリの起動の際に大きなエネルギーを使うことが理由です。
iPhoneの画面を上にスワイプした際に出てくるアプリの画面は使用履歴なので、アプリを開いたままになっている訳ではありません。
iPhoneのバッテリーの劣化を防ぎたい方は強制終了をしないようにしましょう。
4G・5Gを使う
4G・5G環境での使用はWi-Fi環境下と比べ消費電力が大きいため、バッテリーの劣化を進めます。
自宅以外だと中々難しいですが、Wi-Fiに接続できる際は極力接続することで、劣化を抑えることができます。
知っていて損をする情報ではないため、覚えていただけると幸いです。
iPhoneのバッテリー劣化度を確認する方法
iPhoneのバッテリーの劣化度は、確認することができます。
iPhoneのバッテリー劣化度を確認する方法は下記の通りです。
設定→バッテリー→バッテリーの状態→最大容量
この最大容量のパーセンテージが劣化度になります。
一般的に、最大容量の80%を切ったら交換時期と言われています。
これを機に自身のiPhoneを確認してみることも良いかもしれませんね。
まとめ|iPhoneのバッテリー劣化度は意識することで寿命を伸ばすことができる
iPhoneのバッテリーの劣化を進めるやってはいけない事は下記の通りです。
- 充電をしながら使用する
- 充電100%の状態で充電する
- 電源を定期的にオフにしない
- AirDropを常時オンにする
- お風呂で使用する
- アプリの強制終了
- 4G・5Gを使う
iPhoneのバッテリーの劣化は意識する事で寿命を伸ばすことができます。
iPhoneの価格は高いため、むやみに買い替える事は難しいです。
バッテリーの劣化を抑えできるだけ長く使い、節約しましょう。
最後までご閲読ありがとうございました。