さぁ!一人暮らしスタート!入居前にやることってある?後々になって取り返しがつかない!なんてことは嫌だな。
当記事はこのような悩みをもつ方へ向けて書かれています。
この記事の内容
- 入居前にやること・やった方が良いこと
- 入居前にやることの根拠・理由
4月から大学生!新社会人!これから始まる一人暮らし、わくわくしますね。
しかし、一人暮らしには悩みや問題が付きものです。
ほとんどの方が初の一人暮らしです。掃除等の家事も慣れている人と比べると時間がかかります。
掃除に時間がかかり後回し、結果部屋がぐちゃぐちゃ。それにより、ゴキブリが・・・。なんてことも冗談ではありません。
当記事では、そんな不安を解消するために、入居後にやること・これだけやっておけば間違いないことを掃除・害虫対策をメインに紹介します。
是非最後までご閲読頂き、皆様のシンプルライフに活かしていただけると幸いです。
もくじ
- 1 入居前にやることとは?これだけやっておけば後悔しない事12選
- 1.1 入居前にやること①部屋の状態の確認・写真
- 1.2 入居前にやること②害虫対策をする
- 1.3 入居前にやること③お風呂のカビ対策
- 1.4 入居前にやること④水回りに撥水スプレーをする
- 1.5 入居前にやること⑤鏡にくもり止め
- 1.6 入居前にやること⑥換気扇・エアコンにフィルターを付ける
- 1.7 入居前にやること⑦食器棚・靴箱には汚れ防止シートを敷く
- 1.8 入居前にやること⑧大型家電にはマット・キャスター
- 1.9 入居前にやること⑨汚れが溜まる隙間にはマスキングテープ
- 1.10 入居前にやること⑩排水口はステンレスに変える
- 1.11 入居前にやること⑪便器の隙間・コンロの隙間はコーキング
- 1.12 入居前にやること⑫掃除が大変なところはラップでカバーする
- 2 入居前にやることを意識した結果・感想
- 3 まとめ|入居前にやることをやっておけば暮らしが効果的になる
入居前にやることとは?これだけやっておけば後悔しない事12選
4月から大学生の方、新社会人の方、まずはおめでとうございます。
初の一人暮らし、楽しみですね。
しかし、一人暮らしには不安や悩みが付きものです。
実際に私も、初めての一人暮らしは沢山悩み、苦労をしました。
その経験を活かして、皆さんが後々困らないために「これだけやっておけば後悔しない入居前にやること」を紹介します。
入居前にやることは下記の通りです。
- 部屋の状態の確認・写真
- 害虫対策をする
- お風呂のカビ対策
- 水回りに撥水スプレーを使う
- 鏡にくもり止め
- 換気扇・エアコンにフィルターを付ける
- 食器棚・靴箱には汚れ防止シートを敷く
- 大型家電にはマット・キャスター
- 汚れが溜まる隙間にはマスキングテープ
- 排水口は掃除のしやすい物へ変える
- 便器の隙間・コンロはコーキング
- 掃除が大変なところはラップでカバーする
この入居前にやることを押さえておけば、一人暮らしがとても簡単になります。
必ず役に立つので、騙されたと思って最後までご閲読頂けると幸いです。
一つ一つ詳しく紹介していきます。
入居前にやること①部屋の状態の確認・写真
入居前には元々ついていた傷の写真を撮りましょう。
なぜかというと、写真を取ることで退去時に修繕費を払わなくてよくなるからです。
写真を取らないと、元々の傷という証拠が無いため、退居時に費用を払わなければならなくなります。
壁に傷が少しついただけで、数千円から数万円します。やっていない事の責任を追うのは嫌ですよね。
入居前には必ず写真を撮るようにしましょう。
入居前にやること②害虫対策をする
賃貸では、害虫が心配ですよね。
私は、初めての一人暮らしで、梅雨に窓の隙間からヤスデが大量に入りこみ朝起きて絶叫したことがあります。
一度、害虫を発見してしまうと何匹いるかわかりません。
害虫対策は最初が肝心です。
そこで、入居前にやって置くことで今後、入居後の害虫被害を減らすために準備するものを紹介します。
入居前に準備できる害虫対策は下記の通りです。
- バルサン
- 防虫キャップ
- コーキング
- 防虫スプレー
それぞれの注意点を紹介します。
害虫対策①バルサン
バルサンを使う際は、注意書きをよく読みましょう。
バルサンを使うにあたり、部屋によっては養生が必要な個所があります。注意書きに記載があるのでよく読みましょう。
入居後、家電や家具が置いてある状態だとなかなかバルサンを使うには抵抗がありますよね。
なので、入居前の無いもない状態にやっておきましょう。
害虫対策②防虫キャップ
生活の天敵であるゴキブリ等の害虫は、エアコンホースから入ってきます。
そのため、防虫キャップは必ずやった方が絶対に良いです。
防虫キャップではなくても、ゴキブリが通れないような網目状の物をエアコンホースにゴムで巻いてつけておくことで、同様の効果が得られます。
害虫対策③コーキング
害虫は、洗面台下の水道管との隙間等のあらゆる場所から侵入してきます。
気になる箇所を見つけたらコーキングで塞いでおきましょう。
特に注意すべき個所は下記の通りです。
- 洗面台下の水道管の隙間
- 窓の通気口
- ひび割れているところ
私は入居後でも気が付いた箇所を見つけたら、すぐにコーキングをすることを意識しています。
害虫対策④防虫スプレー
隙間以外に、害虫が侵入してくる場所は、私たちと同じドアや、窓から入ってきます。
そのようなところには、防虫スプレーで対策をしましょう。
入居後も定期的にやることで、継続的に効果を得ることができます。
入居前にやること③お風呂のカビ対策
はじめにお風呂のカビ対策をおこなっておけば、往路掃除がとても楽になります。
カビは一度出てきてしまうと、少しでも残っていれば再度出てきてしまいます。
しかし、初めに防カビ効果のある煙剤を使っておけば解決できます。
私も月に一回のペースで使用しています。
慣れない掃除に時間を割きたくない学生や、新社会人にはとても簡単でおすすめなので是非お試しください。
入居前にやること④水回りに撥水スプレーをする
シンクの水垢は付着してからでは手遅れで、なかなか落ちません。
しかし、初めに撥水スプレーを使うことで、水垢汚れ防止になります。
その後も、定期的に(二週間に一回)行うことで効果を継続できます。
水垢は、シンクに水が付いたまま乾いた時についてしまうため、撥水スプレーだけでは心配な方は、使用後に布巾やキッチンペーパーでふき取りましょう。
キッチンは食材を扱う場所です。常に清潔にしておくことが大事ですよね。
入居前にやること⑤鏡にくもり止め
お風呂の鏡や洗面台の鏡が使いたいときにくもっていると残念ですよね。
しかし、くもり止めをすることで解消できます。
入居後にもできますが、入居前にやる方が効率的なので今回紹介します。
水をかけたり、付近の何かで鏡を拭いたり、こすってしまうと逆に乾いた時に跡が残ってしまいより残念な状態になってしまいます。
そうなってからでは、鏡の曇り止めを使用するには綺麗に拭く手間がありますが、使用前であれば初めから綺麗なので、入居前にやることをおすすめします。
汚れる前に、汚れる原因を解決しておきましょう。
入居前にやること⑥換気扇・エアコンにフィルターを付ける
換気扇・エアコンにフィルターを付けることで下記のメリットがあります。
- ほこりが溜まっていても取り換えるだけで良い
- 掃除をしなくて済む
- 害虫対策になる
換気扇やエアコンにフィルターを付けると掃除がラクになることは有名ですよね。
私も当時は知っていましたが、フィルターの購入と取り付けが面倒くさくて後回しにし、結局忘れてしまいました。
これ、絶対にやった方が良いです。
エアコンを使う夏前、年末の大掃除の際、とても大変になります。
換気扇、エアコン共に細かな隙間が多いため、フィルターを怠るとそういったところのゴミを取ることに苦労します。
フィルターを貼るのは思った以上に簡単です。
フィルターの貼り方は、空気を吸い込む部分に貼る、挟むだけでできます。
フィルターを貼る苦労と、掃除の際の苦労を比べると圧倒的に後者が大変です。
また、キッチンの換気扇にフィルターをする際は、他より少し厚めのフィルターか、専用のフィルターを使用しましょう。
とても推奨するので、是非試してくださいね。
入居前にやること⑦食器棚・靴箱には汚れ防止シートを敷く
食器棚、靴箱には汚れ防止シートを敷きましょう。
安い物でも構いません。
靴箱はもちろん、食器棚も意外と汚れます。
そういった際に、パッと取り換えられる物にしておくと便利です。
今回紹介している、入居前にやることのほとんどは掃除の手間が省けることが利点です。
定期的に変える癖がつくと、退居時にもほぼ掃除の手間が少なく済みます。
必ず役に立つので是非お試しください。
入居前にやること⑧大型家電にはマット・キャスター
入居前に冷蔵庫の下に敷くマット、洗濯機の下に付けるキャスターを準備しましょう。
これをすることで、掃除や退去時にとてもメリットがあります。
それぞれ解説していきます。
冷蔵庫の下にはマットを敷くべき理由
冷蔵庫の下に敷くマットは、下記の利点があります。
- 床に傷がつかない
- 物が入り込みにくい
一番のメリットは床が傷つかないことです。
実際に私の一度目の一人暮らしでは、マットを敷かなかった結果、退居時に床に傷をつけてしまいました。やっとけばよかったと後悔しました。
また、物が入り込みにくくなります。
退居時に感じたことの一つに、冷蔵庫の下にゴミが多くあったことがあります。
しかし、マットを敷くと高さがでるので、ゴミが入り込みにくくります。
ゴミが入り込み放置していると、害虫が集まります。
マット自体、とても安価なのでやらないメリットは無いです。
是非参考にご活用ください。
洗濯機の下にはキャスターを付けるべき理由
洗濯機の下にキャスターを付ける利点は下記の通りです。
- 移動が簡単になる
- 掃除が簡単になる
洗濯をする際に洗剤や柔軟剤を溢した経験ありませんか?
キャスターをつければ洗濯機の下も綺麗に拭きとれます。
また、掃除も楽になり、清潔に保てます。
衣類を綺麗にする洗濯機が汚れているのは嫌ですよね。
キャスターも安価で購入ができます。
こちらもやらないメリットは無いので、是非参考にご活用くださいね。
入居前にやること⑨汚れが溜まる隙間にはマスキングテープ
キッチンの角やお風呂と脱衣所の隙間はゴミがこびりついて掃除がしにくい箇所です。
そのようなところにマスキングテープをすると、剥がすだけでゴミを取り除けます。
効果は絶大です^^
近年、掃除目的のマスキングテープが出てきています。
マスキングテープ自体が剥がしやすく、剥がした後もベタベタしない特徴なので、私も日頃から重宝しています。
入居後でも、汚れやすい場所を見つけたら貼るようにしましょう。
私は液体の汚れが付きやすいところ、例えば洗面台やお風呂でメインに使っています。
入居前にやること⑩排水口はステンレスに変える
プラスチック製の排水口は油汚れが落ちにくかったり、カレー等で変色してしまったり、デメリットが多いです。
しかし、ステンレス製の物に変えるだけで掃除や管理がとても簡単になります。
ステンレス製にすることで、簡単に油汚れが落ち、変色せず、ゴミも取りやすくなります。
ただ取り換えるだけなので、とても簡単です。
これは入居後にもできることなので是非、試してみてくださいね。
なお、取り換えた排水口は退去後に必要になります。漂白剤につけて清潔な状態にしてから、保管しておきましょう。
入居前にやること⑪便器の隙間・コンロの隙間はコーキング
便器と床の隙間は汚れが溜まりやすく、臭いの元です。
友人を呼んだ時に、トイレが臭うと思われるのは嫌ですよね。
また、消臭のものを置いても逆に混ざり逆効果になる場合もあります。
入居前なら、綺麗な状態なので隙間を専用のもので埋めてしまいましょう。
そうすることで、汚れが入り込みにくくなり、掃除や管理が簡単になります。
匂いや身だしなみに気を使う大学生はとくに気を付けるべきポイントなので参考にご活用ください。
入居前にやること⑫掃除が大変なところはラップでカバーする
キッチンにお馴染みのサランラップが掃除で大活躍することをご存知ですか?
高さのある家具や、家電の上にラップを敷くことで、掃除が簡単になります。
ほこりが溜まったら、ただ取り除くだけです。
その後は、再度サランラップを敷きましょう。
高さのある家具は手が届きにくく、作業量が増えることで怪我に繋がる可能性もあります。
実際にやってみるととても効果的でした。
是非皆さんも参考にご活用ください。
入居前にやることを意識した結果・感想
入居前にやることを意識した結果をまとめると下記の通りです。
- 掃除がとても簡単になる
- 自由時間が増える
- 部屋が汚れる理由・周期を把握できる
- 友人を部屋へいつでも招待できる
入居前にやることを意識した結果、掃除が圧倒的に簡単になりました。
私は掃除が苦手だったのですが、やることが分かると誰でもできることが分かりました。それが記事にしようと思ったきっかけでもあります。
また、掃除の時間を減らせたことで自由な時間が増えました。
その時間を私は遊びや・読書・ブログに当てています。
大学生は特に遊びや飲み会で予定が詰め詰めな方が多いと思います。そんな方は掃除や家事の時間を極力少なくしたいですよね。そんな学生には特におすすめします。
掃除が苦手でも部屋をきれいに保てるので、友人も家に呼びやすいです。
「部屋がきれい」はあなたにとってプラスのステータスです。おすすめします。
入居前にやることを意識すると、部屋が汚れる周期を把握できます。
定期的に入居前にやること12選で紹介したフィルターやラップ、カビ対策をしていると一定期間でどれくらいの周期で、ほこりや汚れが溜まるのかが分かります。
周期がわかればそれぞれの汚れ基準によって、取り換える期間を変えることができます。
今回それぞれで紹介した期間は私の基準なので目安として考えていただけると良いかと思います。
最後に、当記事の入居前にやること12選は、実際に私が経験して効果的だったことを紹介しています。ぜひ私の経験を活かしていただき、一人暮らし楽しんでくださいね^^
まとめ|入居前にやることをやっておけば暮らしが効果的になる
入居前にやることは下記の通りです。
- 部屋の状態の確認・写真
- 害虫対策をする
- お風呂のカビ対策
- 水回りのに撥水スプレーを使う
- 鏡にくもり止め
- 換気扇・エアコンにフィルターを付ける
- 食器棚・靴箱には汚れ防止シートを敷く
- 大型家電にはマット・キャスター
- 汚れが溜まる隙間にはマスキングテープ
- 排水口はステンレスに変える
- 便器の隙間・コンロの隙間はコーキング
- 掃除が大変なところはラップでカバーする
一人暮らし初めての方は必ずぶつかる掃除の壁。しかし、入居前にやることをしておけば効率的に掃除ができ、その知識が今後の暮らしの役に立ちます。
暮らしには掃除が付きものですが、その時間は減らすことは可能です。
そうして余った時間を、友人や大切な方へ使ってもいいですし、自身に使ってもいい自由な時間になります。
シンプリストはそういった時間を作る工夫をします。
シンプリストに興味があれば、是非他の記事も読んでみてくださいね。
最後までご閲読ありがとうございました。