
セラミックヒーターって火事の危険性はあるの?ストーブ等と比べると安全性はどうなんだろう?
このような悩みを解決していきます。
この記事の内容
- セラミックヒーターによる火事の危険性
- セラミックヒーターによる火事の原因
- セラミックヒーターによる火事の対策
セラミックヒーターは灯油等の燃料も不要で、コンパクト、持ち運びが簡単と利点の多く近年注目を浴びている商品です。
しかし、暖房機器の不安といえば「火事」ですよね。
皆さんはストーブ等の燃料を使う暖房機器より、電気で動くセラミックヒーターの方が安全なのでは?と思いませんか?
実際はどうなのでしょうか。
本記事はセラミックヒーターによる火事の危険性を中心に、その原因と対策についてまとめました。
ぜひ、最後までご閲読いただき、今後あなたのシンプルライフに生かしてもらえると幸いです。
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もくじ
セラミックヒーターによる火事の危険性

セラミックヒーターによる火事の危険性は0ではありません。
では、セラミックヒーターによる火事の危険性は、灯油等の燃料を使うストーブと比べどちらが高いのでしょうか。
結論から言うと、セラミックヒーターの方が比較的安全に使用することができます。
よって、セラミックヒーターの方が火事の危険性は低いです。
セラミックヒーターによる火事の危険性が低い理由をまとめると下記の通りです。
- 燃料を使わないから
- 様々な火事対策機能が備わっているから
セラミックヒーターは電気で動くため、燃料を燃やすことをしません。
その為、セラミックヒーターはストーブ等燃料を使う暖房機器と比べて火事の危険性が低いです。
また、セラミックヒーターは年々、火事対策機能の他、転倒防止機能、乾燥防止機能、火傷防止機能まで様々な機能が追加されています。
今後の技術発展も考え、これからの冬に備え暖房機器の購入を検討している方は、セラミックヒーターはいかがでしょうか。
火事の危険性はもちろん、小さいお子様がいる家庭では嬉しい火傷防止機能まで備わった私の厳選おすすめセラミックヒーターはこちら!
セラミックヒーターによる火事の原因

セラミックヒーターによる火事の原因は下記の通りです。
- セラミックヒーターで洗濯物を乾かす
- セラミックヒーター付近に可燃物を置く
- セラミックヒーターの吸水口にほこりが溜まる
一つ一つ詳しく説明していきます。
セラミックヒーターによる火事の原因①セラミックヒーターで洗濯物を乾かす
セラミックヒーターを含め、暖房機器で洗濯物を乾かす方は多いのではないでしょうか。
私もその一人です。

冬季は特に洗濯ものが乾きづらく一人暮らしの方は特に苦労しますよね。
仕事、学校から帰って確認したらまだ乾いていない。
生乾きの匂いがして台無しなんて経験もあるのではないでしょうか。
そのため、ついつい暖房機器の前(近く)で乾かすことはやりがちです。
しかし、火事の危険性から見ると非常に危険です。
衣服によっては火事に繋がらなくても、溶けることで体に害のある物質が発生してしまう場合もあります。
解決方法
解決方法としてはセラミックヒーターを使わず、乾燥機等で乾かすことが一番ですが、一人暮らしの方はなかなか厳しいと思います。なので、セラミックヒーターで洗濯物を乾かす際は、十分に距離をあけ放置しておくことの無いよう気をつけましょう。
セラミックヒーターによる火事の原因②セラミックヒーター付近に可燃物を置く
セラミックヒーターでも付近に可燃物を置くことで火事に繋がる危険があります。
火事が多いタイミングは、大掃除のようです。
年末になると大掃除する方は多いはずです。
年末はやることが多くつい気がまわらずセラミックヒーターの前にゴミ袋等、可燃性のあるものを置いてしまう。
そういった事で火事に繋がる危険があります。
解決方法
この原因は、意識して気を付けるほかありませんが、火事の危険性が心配な方は、火傷防止機能の付いた表面が熱くならないセラミックヒーターの購入をおすすめします。
セラミックヒーターによる火事の原因③セラミックヒーターの吸気口にほこりがたまる
セラミックヒーター含め暖房機器を使う方が意外と忘れてしまうのが、吸気口の掃除です。
吸気口は自身が気づかない間にほこりや小さなゴミがたまってしまい、思いもよらぬ火事の原因になります。
現在のセラミックヒーターは吸気口にゴミがたまると警告がなるものが多くなってきています。
しかし、古いセラミックヒーターなどはそういった機能が付いていないものもあります。
また、吸気口が詰まることで故障に繋がる恐れもあるため、セラミックヒーターを長く大事に使うためにも気をつけましょう。
解決方法
セラミックヒーター含む暖房機器を使用する際は、定期的に吸気口の清掃をしましょう。それにより、火事の危険が下がるだけでなく、機器の寿命も伸ばすことができるので、節約にもつながります。
セラミックヒーターによる火事以外の危険性

セラミックヒーターを使用する上で火事の危険性を知ることも大切ですが、一番身近に起きやすいことは火傷です。
温風が出る部分は高温になっている場合が多く、触れると火傷の危険があります。
大人であれば何かの拍子でない限り、火傷の危険低いですが、小さな子供は危険です。
また、温風を当たりすぎることで低温やけどの危険もあります。
セラミックヒーターによっては火傷、低温やけどの危険性が無い(極めて低い)商品もあります。
小さな子供がいる方、火事の可能性を極力下げたい方はケノンヒーター「スグダン」がおすすめです。
放熱口も網型になっている為、異物が混入することによる火事の可能性も低いです。
表面パネルの音頭が40度から50度のため、火傷の危険が低い設計になっています。
ケノンヒーター「スグダン」については下記記事で触れているので、興味がある方は是非ご覧ください。
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まとめ|セラミックヒーターは火事にならないと油断しない!
セラミックヒーターによる火事の原因を合止めると下記の通りです。
- セラミックヒータで洗濯物を乾かす
- セラミックヒーター付近に可燃物を置く
- セラミックヒーターの吸水口にほこりが溜まる
安全性が高いといわれるセラミックヒーターも、危険な使い方をすることで火事の危険があります。
セラミックヒーターを使用する際は、油断せず十分に気を付けてくださいね。
セラミックヒーターはストーブに比べ将来性があります。
年々コンパクトになり、電気効率、機能性も上昇しています。
より、火事の可能性を下げたい方は、用途にあったセラミックヒーターを探してみてくださいね。
最後までご閲読いただきありがとうございました。