今際の国のアリスがひどい、つまらないと言わてるけど、なぜ?
当記事はこのような悩みをもつ方へ向けて書かれています。
この記事の内容
- 今際の国のアリスとは
- ひどいと言われる理由
- シーズン2の口コミ
「今際の国のアリス シーズン2」が配信されました。
さらに、公開から4日間で『Netflix(ネットフリックス)』史上最も試聴された日本のシリーズとなり、絶大な人気を誇っています。
シーズン2公開の初週の週末での「シーズン1+2」の総視聴時間は約8,000万時間となり、『イカゲーム』の記録した初週6,300万時間を上回る結果にもなっています。
最初から見てみたいと思う方も多いはずです。
そんな「今際の国のアリス」ですが、Googleのおすすめに「今際の国のアリス ひどい」と出てきませんでしたか?
つい気になり、このサイトを訪れた方も多いと思います(笑)
原作とネットフリックスの両方を見た私から、なぜこのような評価になっているか書いていきます。
もくじ
今際の国のアリスとは
今際の国のアリスの原作は日本の漫画であり、作者は麻生羽呂です。
ネットフリックスにて、2021年12月に佐藤信介監督のもと実写化されました。
将来の夢もなく、漠然と生きていた主人公アリスと友人2人が突然異次元に迷い込み、「げぇむ」と呼ばれるデスゲームを生き残るために奮闘するサバイバル・サスペンスです。
「人とのつながり」や「生きる意味」を問うようなシーンが魅力になっています。
ひどいと言われている理由
批判するようなコメントはシーズン1の時のものが多いので、シーズン1を基準に見ていきます。
ひどいと言われている理由
- キャストの演技が下手?
- 設定に既視感がある
- 原作の落ちへの不満
ひどいと言われている理由①キャストの演技が下手?
「脚本と演技が酷すぎて観てられない」や「無理してる感すごい」など割と酷評が多く目立ちます。
しかし、面白いと感じる理由を見ると、「演技がよかった」などがあり、判断が難しいところです(笑)
私の感想としては、ストーリーの良し悪しや出演している演者の好みで評価が分かれるくらいの演技だと思います。
特段、演技の悪いシーンがあるわけではなく、難なく視聴できました。
悪い評価は良い評価と比べて広まりやすいので、変なイメージがついてしまったのだと思います。
ひどいと言われている理由②設定に既視感がある
「イカゲーム」や「神さまの言うとおり」などデスゲーム系の物語が増えている中での公開なので、この意見は仕方ないかもしれませんね。
特にイカゲームは世界規模で有名になったので、「またか...」と思う人がでてくるのも頷けます。
同ジャンルが負う運命なのかもしれませんね...
一応、原作での今際の国のアリスの連載開始は2010年なので、古参と呼べるほどではありませんが、10年以上前の作品になっています。
ドラマ化するのがもう少し早ければ、もっと多くの人が楽しめるような作品になっていたかもしれません。
ひどいと言われている理由③原作の落ちへの不満
ドラマとは全く関係がありませんが、原作への不満が作品全体の悪評になっている可能性があります。
「今際の国のアリス 最終回 ひどい」と出てくるほどです。
原作を読んだ私も、最終話だけは正直納得できませんでした。
原作がドラマの足を引っ張るような形は悲しくなります。
しかし、途中までは時間を忘れるほど面白いので、興味がある方は是非読んでいただければと思います。
シーズン2の口コミ
シーズン2は記事の上部にもある通り、公開から4日間で『Netflix(ネットフリックス)』史上最も試聴された日本のシリーズとなり、成功を収めたと言ってもよいでしょう。
口コミを見ても、「今際の国のアリス、あれ面白過ぎませんか?」や「今際の国のアリス見終わってしまって、楽しみがなくなった絶望感に襲われてる」など絶賛の声が多数見られました。
演技についてもシーズン1よりも良くなったという声もありました。
全体を通してのクオリティが上がったと言えるでしょう。
まとめ|シーズン2は期待"大"?
ひどいと言われている理由は下記のとおりです。
ポイント
- キャストの演技が下手?
- 設定に既視感がある
- 原作の落ちへの不満
これを見る限り、シーズン1の評価は良くなかったと言えるでしょう。
キャストの問題だけでなく、似たようなジャンルのタイトルがヒットするなど不運な一面もあります。
しかし、シーズン2はクオリティも上がり素晴らしい作品に仕上がっています。
シーズン1で見るのをやめてしまった方も、これを機にもう一度みて頂ければと思います。
最後までご閲読ありがとうございました。